地蔵寺について

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地蔵寺について

正式名称を《高野山真言宗寳輪山心城院地蔵寺》と言い、約1300年前に行基菩薩により南陶(現在の綾川町)に創建されました。
幾多の戦火に見舞われ衰退していた地蔵寺を、大檀家讃岐生駒藩家老、三野四郎左衛門の尽力により現在地に移転されました。
爾来400年以上もの間、当地において歴代住職と檀信徒の絶えざる努力により護持されてきました。
しかし、昭和20年7月4日未明の高松空襲により本堂や寺宝(本尊と過去帳を除く)は悉く消失しました。
その後、先先代住職である圭堂和尚により平成の大改修が行われ、現在は令和5年11月11日より住職に就任いたしました内山圭憧が1300年の法燈を檀信徒のお力添えの元、護持させていただいております。

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住職挨拶

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内山圭憧(うちやまけいしょう)

平成10年 静岡県生まれ
令和元年 種智院大学文学部卒業
令和2年  高野山専修学院加行成満
令和6年  高野山専修学院寮監退職
令和6年  第26世地蔵寺住職就任

高松駅から徒歩8分、高松市役所の裏手にある地蔵寺は街の中にあるお寺です。そんなお寺だからこそ、現代社会に本当に必要とされる、心の拠り所として、『あなたに寄り添う地蔵寺』をモットーに、人と人が出逢える場所、人と人が笑い合える場所、人と人が最高の別れをできる場所、人生の節目節目を見守って来たお寺だからこそ出来る、最高の空間を目指して参ります。

座右の銘

地蔵寺は真言宗のお寺ですが、私個人が座右の銘としている禅語です。
心と心との出逢い、物と物との出逢い、人と物との出逢い。出逢いこそ命です。
地蔵寺で多くの人や物や心との出逢いを楽しみに、毎日奮闘しております。
是非お気軽に足を運んでお尋ねください。

年次

1月1日 元旦会法要
1月15・16日 御正忌法要
3月 春季彼岸会・永代経法要
4月 第1日曜日 花まつり
5月1日 婦人会報恩講法要
5月21日 宗祖降誕会法要
8月16日 盂蘭盆会法要
9月17~19日 報恩講法要
9月 秋季彼岸会法要
11月1・2日 秋季永代経法要